

関節痛や神経痛などの症状に冷え性で悩んでいるのなら、ツムラの桂枝加朮附湯を利用してみてはどうでしょうか。
日常生活での大きな負担と成る関節に伴う痛みへの治療では、非ステロイド抗炎症薬が用いられています。
しかし効果があらわれなかったり、治療継続の困難な方も珍しくなく、そのような方に利用されるようになりました。
配合生薬は桂皮や芍薬、蒼朮(ソウジュツ)や大棗(タイソウ)、甘草や生姜、附子末です。
江戸時代の漢方医である吉益東洞によって生み出され、現在まで約250年以上利用されてきました。
ツムラの桂枝加朮附湯は、吉益の配合をベースに蒼朮と附子末を加えることで、効果を高めています。
用量用法は成人で1日2〜3回、1回あたり2.5gを食前や食間に水やお湯で服用します。
高齢の方の場合は生理機能が低下しているため、用量を減らしてください。
また妊婦や母乳中の方は服用しないようにします。
15歳未満の場合は慎重な服用が求められます。
副作用として低カリウム血症や血圧上昇、浮腫などがあります。
さらに発疹や発赤、のぼせや心悸亢進といった症状を感じたときは、服用をやめ医師に相談します。
ハル薬局の通販では、ツムラの桂枝加朮附湯を取り扱っており、手軽に購入してもらえます。
42包(1包あたり2.5g)入が選ばれており、初めての方におすすめです。
神経痛や関節痛で悩んでいたり、医薬品では効果を感じにくいときは漢方を試してみてください。